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「情報サービス業界」における「インフォームドコンセント」の必要性

「サービス」の本質

「情報サービス業界」において、
その「サービス」の本質は「お客様が本当に満足したものを提供する」 ということです。

しかし、「システム開発」において、それが実現されることは少ないのが現状です。
どの企業のシステム担当者様も現状のシステムに
必要以上の不安を感じてらっしゃるのではないでしょうか?

これには2つの理由があります。
理由の1つめは、
「情報サービス」を受ける「お客様」がそのサービスについてあまり「知らない」もしくは
「よくわからない」からです。

「情報サービス」ってなんでしょう。昨今は「IT(情報技術)」などという言葉が、
時代を闊歩していますが、結局のところ、面倒くさい作業をコンピュータで簡単、
便利にしてしまおうというものです。

それは、みなさん理解できます。
しかし、「コンピュータ」というものが介在する限り、
「知らない」や「よくわからない」となってしまうのです。

他方、「情報サービス」の提供者にも問題があります。これが2つ目の理由です。
サービス提供者(すなわち「システム開発者」)は、
ほとんどの場合「お客様」の要求したサービス(ニーズ)が理解できません。

なぜなら、彼らは「コンピュータ技術者」であるからです。
「お客様」も「システム開発者」も本当に理解し合わなければ当然
「満足するサービス」など夢のまた夢となってしまいます。
これでは、お互いにとって不幸です。

それでは、どうしたら良いでしょう。一つ方法があります。
そのお話の前にみなさん「 インフォームドコンセント 」って言葉ご存知でしょうか。
最近、医療の世界で盛んに叫ばれているので聞いたことがある方も多いでしょう。
これは、 「医師が患者に病状や現在の施術内容を説明し、治療方法などを相談していこう」
というものです。

医療に関しては私も含めほとんどの皆さんが知らないことばかりです。
それでも、医師と患者のコミュニケーションを取り合い、
自分の病状や行われている施術行為そのものが理解することができて、
その人の治療方法やひょっとすると「自分の死に方」までも決められる可能性がある。
こんなすばらしいことはないんじゃないでしょうか。

「難しいから説明しない」ではなく「理解を深めるよう積極的に説明する」へ
「解らないからまかせてしまう」から「自分も治療に参加していく」へ
もうお解りいただけたでしょうか。

「情報サービス」の世界でも同じことなのです。

この「インフォームドコンセント」こそ、
現在の「システム開発」に足らないものであると私どもは考えております。